1 市民活動・NPO支援のための
情報提供、相談・コンサルティング、
マネジメント及び人材育成に関わる
基本的な事業
○有料相談
市民活動支援のベーシックな活動としての相談事業は、センターにとっても重要な位置付けとなっています。
▼相談の受付ページへ
○まちづくりサロン「新書de 読書会」
毎月第 3 月曜日 (祝日の場合は 前後で設定 )で 定例開催
○NPO 人育ち プロジェクト
「NPO若人エンパワープロジェクト」を第Ⅰ期は2014年度・2015年度、第Ⅱ期は実施期間2016年度・2017年度と実施、2018年度からは「NPO人育ちプロジェクト」として10名でスタート(写真左)、4名が卒業していきました。
2 地域コミュニティ支援のための
情報提供、相談・コサルティング、
マネジメント・人材育成に関わる事業
地域コミュニティ、特にまちづくり協議会に対する中間支援に必要なメニューをとりまとめ、今後の情報発信のコンテンツとして使えるように整理をしています。コンテンツの発信の仕方を検討中です。
3 協働推進事業
○企業との協働
平和堂財団 夏原グラント 事務局(受託事業)
2012年度から、環境助成金事業「夏原グラント」の制度設計などの立ち上げから事務局として運営も行っています。企業との協働により環境NPOの助成金のための支援業務との位置づけです。7年目の2018年度は60団体が助成を受けました。 ▼夏原グラントサイトへ
生活協同組合コープしが できるコトづくり制度(受託事業)
2018年度から制度設計、立ち上げから募集、講座まで事務局として委託を受けて運営に関わっています。
大和リース まちづくりスポット
2019年11月末にOPENした、BLANCH大津京内のハッシュタグ大津京(運営団体名は、まちづくりスポット大津)を大和リースから受託し、しがNPOセンターが運営していました。
2020年10月からは、まちづくりスポット大津がNPO法人として独立し運営をしています。しがNPOセンターは、アドバイザーとして支援しています。
○行政との協働
協働のまちづくり推進支援委託業務(草津市): 協働のしくみづくりや市民公益活動支援のためのアドバイスや研修の提供などを行っています。草津市民総合交流センターを拠点にラウンドテーブルを実施し、協働コーディネーターとしてさまざまな主体(市民、団体、企業、行政など)をつなぎます。
4 調査研究事業・政策提案
各事業での必要性に応じた、
調査・分析・提案
○シリーズ阿部コラム
2013年 6 月より、 N POを取り巻く環境や課題、また時々の社会的な問題などについて、 HPサイトで「シリーズ阿部コラム」として発信 しています。▼こちらからご覧いただけます。
○「滋賀の市民活動史」(写真左)
しがNPOセンター5周年記念誌として「次世代へ伝えたい 滋賀の市民活動史」を編纂・発行しました。現在も販売しています。事務局までお問合せください。
全27ぺ―ジ、気軽に読んでいただけます。
定価:300円(税別)
送付をご希望の場合、
1冊につき手数料送料込みで400円
*5冊以上送料無料
■ゆうちょ銀行振替口座へのお振込み
番号:00950-5-171399
名称:しがNPOセンター
※通信欄に「ご住所・お名前・記念誌○冊」を
お書きください。
5 災害ボランティアコーディネート事業
滋賀県内の行政・NPO等の
災害ネットワークの構築
○東日本大震災被災地支援活動
2011年「カムバックサーモンプロジェクト」
琵琶湖を擁する滋賀県。水に関する支援をと考え、岩手県大槌町の川を清掃し鮭を呼び戻す活動を行いました。ボランティアを募集しバスで現地へ。主に滋賀県の方に呼び掛けましたが、他府県からの参加もあり、バスは8月から月1回、計5回、鮭祭への参加1回で延べ人数約110名のボランティアが活動に参加してくださいました。
2012年「吉里吉里クリーン作戦」
2012年5月「吉里吉里クリーン作戦」第1期ボランティアのようすです。東日本大震災被災地支援として、岩手県大槌町の吉里吉里浜の清掃活動を行うボランティアバスを企画・実施しました。
この年、第6期まで各20名の参加者がありました。
○「 災害支援市民ネットワークしが 」の運営
県内外での災害時に、災害ボランティアセンター運営支援やコーディネート、独自の情報発信などができることを目指し、 2013 年度よりネットワークを構築、しがNPOセンターが事務局を担っています。
また、年に数回の研究会を開催し、平常時の学習や交流の機会としています。研究会へは、どなたでも参加していただけますし会員も常時募集中です。