「休眠預金」を民間公益活動促進に活用しようとする「休眠預金活用法」。2019年に指定活用団体が決まり、休眠預金の活用が始まっています。市民活動団体からは市民活動を支える原資として期待が大きい反面、助成を受けた場合の重い事務負担や過剰な順守事項なども指摘されています。
休眠預金制度は市民活動にとって本当に役に立つのか、休眠預金制度を使いやすくするためにはどうすればよいのかなど、休眠預金制度の問題点を当初から訴えてきた講師の実吉威さんと一緒に考えましょう。
なお、5月末まで兵庫県に緊急事態宣言が延長されることが決まりましたので、講師が会場に来られない、オンラインでの開催といたします。会場では講師をスクリーンに映して視聴いただきます。
※チラシの申込みFAX番号が間違っていました。正しくは0748-34-3033です。
日時:2021年5月22日(土)
時間:15:00~17:00
講師:実吉威さん(NPO法人 市民活動センター神戸(KEC) 理事・事務局長・
公益財団法人 ひょうごコミュニティ財団 代表理事)
定員:会場20名・オンライン20名
※要申込み
会場:ハッシュタグ大津京 シェアスペース(▼地図ページへアクセス)
〒520-0021 滋賀県大津市二本松1番1号 ブランチ大津京内
主催:認定特定非営利活動法人 しがNPOセンター
■参加申込
↓申込フォーム↓
FAX・メールの場合、以下の内容を記入してお送りください。
送信先FAX 0748-34-3033 ・ メール shiga.npo@gmail.com
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●5月22日の講演会に申し込みます。
お名前(フリガナ)
所属あるいはご住所:
参加方法 いずれかに〇: ・会場 ・オンライン
連絡のつきやすい電話:
メールアドレス:
*オンライン参加の場合、参加URL送り先メールアドレスを記入
*受付等のお知らせは、主にメールで行います。
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■実吉威(じつよしたけし)さんプロフィール
NPO法人 市民活動センター神戸(KEC) 理事・事務局長
公益財団法人 ひょうごコミュニティ財団 代表理事
バブル期の金融機関に2年だけ勤めたのちフリーターとなり海外を放浪。京都で山寺暮らしをしていて阪神・淡路大震災に遭い、意図せずボランティア、NPOの世界に。そこでの出会いに目を開かされ、以来、直接支援ではなく相談・研修などの間接支援(中間支援)に専ら従事。この10年ほどは「寄付と助成」の分野に注力し、2013年のひょうごコミュニティ財団設立以降、民間資金(主に寄付)を基盤とするNPOの活動基盤づくりに傾注している。趣味は旅行と山登りだが山には久しく登っていない。
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■認定特定非営利活動法人 しがNPOセンターとは
2009年から、滋賀における市民活動・NPOや地域コミュニティを支援していく組織として活動を開始。2011年、市民活動・NPO支援、コミュニティ支援、協働推進、そのための調査活動を4本柱に法人化しました。東日本大震災を機に災害支援の活動を5本目の柱とし、豊かな市民社会の実現を目指して活動しています。2013年認定取得。
所在地:近江八幡市桜宮町207-3
https://shiganpo.wixsite.com/website-1
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