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執筆者の写真代表 しがNPOセンター

⑩レポート「地域と共に育つ子ども達の未来プロジェクト」

更新日:2月29日


●実施団体名:こどもの居場所 ひがえど

●取り組み:地域と共に育つ 子ども達の未来プロジェクト

●対象:小学生

●開催日と時間:毎週月・水曜日・祝日 15:30~17:30、その他特別プログラム

●開催場所:東近江市


●取組みについて知りたい場合の問合せ先:











 レポート:「こどもの居場所ひがえど 冬休みの居場所 ウインタースクール」


 こどもの居場所ひがえど が主催する「こどもの居場所ひがえど 冬休みの居場所 ウインタースクール」は、冬休み期間限定の特別プログラムで、12月25日(月)、26日(火)、27日(水)、1月8日(月・祝)の4日間開催です。12月25日(月)は、午前中はクリスマスのサンタ帽子づくりとカレーライスづくり。昼食が終わった頃にお邪魔しました。午後のプログラムが始まる前の自由時間で、ボードゲームをしていたり、輪になって楽しく話していたり、と好き好きに遊んでいました。「最初は遠慮していたみたいですが、違う学校の子ともすぐに仲良くなるんですから、子どもはすごい」と副代表の前川さんが話してくださいました。


 午後は英語でクリスマスを楽しもうということで、歌あり、ゲームありという、盛りだくさんのプログラムでした。集まったこどもの総数は40名弱。「当初の予想を上回るお申し込みだったので、がんばってできるだけ引き受けようということになりました」とのことです。

 スタッフが英語で話しかけると多くの子どもは??となりつつも、クリスマスにちなんで知っている単語などが出てくると、大きな声で復唱していました。



運動会のスプーンレースをアレンジしたようなゲームが始まりました。 このゲームの説明も英語です。意味がなんとなく分かる高学年の子たちが低学年の子どもたちに説明している姿が頼もしいです。


そして1月8日(月・祝)。この日は餅つきです。昼前から子どもたちが集まってきます。でも大人は朝早くから準備が始まっています。この日はスタッフ以外にもたくさんの方が手伝いに来ておられました。

 まずは大人がお手本を見せます。湯気が立ちこもる中、子どもたちは興味津々で見つめています。




 そして、ひとりずつ交代で杵をもって餅つきです。中にはコツをつかんで上手に、そして楽しそうに何回もつく子どももいました。



 丸めて、きな粉とぜんざいで食べます。


 今日のプログラムは、お餅を食べて終わりです。

 冬休みの特別企画は、盛りだくさんのメニューでたくさんの興味関心を呼び起こしたのではないかと思います。今回、特技や知恵を持った地域のみなさんの協力があって、多様なメニューが実現したのではないかと思います。子どもの居場所ひがえどの多様な活動を通して、自分の興味あることが見つけられ、好奇心いっぱいで目をキラキラさせる子どもたちが増えていくと良いなあと感じました。






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